26、27日と少し肌寒い京都でしたが、参加者一同京都の桜を満喫いたしました。
26日は京都学の堤先生をお迎えして、木屋町に住んでる人もあまり知らない「高瀬川」や「弁慶・義経」の話、そして今年のトレンド「竜馬ゆかりの店」など「目から鱗」の講演をいただきました。
お話後、下京区木屋町通の桜の下を皆様とともに散策し、お話戴いたゆかりの地を見学。
その後、「鮒鶴京都加茂川リゾート」にて美味しい料理を戴きながら和気藹々とした時が流れ、祇園のテーブルコーディネート展示会場まで京都の春を感じながら歩き会場をごらん戴いた後、お開きと成りました。
27日は「日本の文化あれこれ」と題して第1部「日本の美と色の不思議」としてセミナーを水口天津子、松尾洋子両講師が担当し、第二部「お茶の心を楽しむ」では宇野克子講師の解説の中、若手茶道家のお手前とお薄を楽しんでいただき、好評を得ました。
その後,南禅寺の瓢亭さんでお食事を楽しみ、京都三昧で豊かな時を過ごしていただきました。帰り際にお庭にも入れていただき、日本庭の美しさを感じていただけたと思います。
日本人は「桜」に対する独特の思いがあり、渾然とした今日ですが京都という場所で日本の文化に触れることにより、少しでも伝統を伝え残していけたらとの願いで今回開催いたしましたが、参加された皆様から、「着物を着てみたい。」「茶道を習ってみようか？」などの声をお聞きする事が出来、少しお伝えできたのではと嬉しく思います。
この内容は「優しい食卓」に掲載される予定です。
今後も年1回ぐらいは開催して行きたいと思っています。
今回残念ながら参加できなかった皆様ぜひ次回はお会いしましょう！
